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内蔵フォント「UD新丸ゴ」でOperaMobileを表示する(T-01D) [スマートフォン]

いろいろあって、スマートフォンがF-12CからT-01Dに変わりました。

F-12Cではブラウザは「OperaMobile」を使っていましたが、そのままだと表示フォントが気に入らなかったので、端末内蔵の「モトヤLマルベリ(MotoyaLMaru)」フォントを使っていました。
※詳しくはここの記事見てください。

T-01DでもOperaを使うつもりだったんですが、、、なんと「モトヤLマルベリ」が存在しない!!
もともとT-01Dにはとてもいい感じの「UD 新丸ゴ」フォントがあるのに、Operaデフォの外国っぽいフォントで使うのはやっぱり我慢できない。
なので、/system/fontsにあるファイルを解析してみました。

長くなるので、結論から書いてしまうと「UD 新丸ゴ」フォントが使えます。
おそらく、F-05DやF-12Cでも使えるんじゃあないかと思います。

<では解析結果>
・ 「UD 新丸ゴ」のファイル名は「udsrgr.ttf」だ。Fallback用のフォントは無いみたい。
・opera:configにてファイル名を指定しても、反映してくれない。
 まあ、このあたりは他の方のブログなんかでも出ていますね。
☆ここあたりからがんばってみた
・udsrgr.ttfをAndroidSDKのadb pullコマンドでWindowsに引っ張ってきてフォント名を確認すると
 - 日本語名は「TT-UD新丸ゴ-F-Droid R」
 - 英語名は「TT-UDShinMGo-F-Droid-Regular
 これだよ、これ、この英語名が知りたかったんだ!!
 
でも、こんな長いの、素では当てられない訳だ、、、
 ちなみにフォント名は「フォントインストーラSAKURA」を使って確認。
・opera:configにて”CSS Generic Font Family”内の”Droid Sansほげほげ”のところを英語名で書き換えてあげると、無事UD新丸ゴで表示されます!!
実際にはキャッシュが関係しているみたいで、一度SDカード内のChashフォルダを削除すると表示されます。

この方法使えば、他の機種の他のフォントでもOperaで使えるようになるのでは?
あと、詳細は別のエントリーで書きますが、T-01Dとてもいい感じです。
F-12Cで気になっていた内蔵RAMが足りないとか、どのアプリが速い/遅いとか、そういった次元の心配をすることがなくなりました。
マシンスペックってのがスマホでは凄く重要なんだ、ってことが身に染みて感じますよ。


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by お名前(必須) (2018-08-16 08:36) 

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